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年金受給者でもお金は借りれる?利用可能なカードローンと他の借入方法も紹介

年金受給者でもお金は借りれる?利用可能なカードローンと他の借入方法も紹介

年金生活の方の中にも、医療費や冠婚葬祭などまとまった出費が急に必要になる場面は誰にでも訪れます。

結論から言うと、年金受給者でもお金を借りられる方法はあります。

年金は貸金業法上の収入として認められており、安定した収入として扱われるからです。

ただし、大手の消費者金融の多くは、収入が年金のみの方を申し込みの対象外としています。

そのため、年金収入だけで借りたい方は、申込先を正しく選ぶことが何より大切になります。

例えば、ベルーナノーティスは20歳以上80歳以下が対象で、年金収入のみの方でも申し込めます。

この記事では、年金受給者が申し込めるカードローンを、対象年齢とあわせて紹介します。

あわせて、審査を受けずに資金を用意する方法や、契約前に知っておきたい注意点も解説します。

目次

年金受給者でも借りれるカードローンはある!借入先と対象年齢を併せて紹介

年金受給者の借入に関する画像

年金受給者でも申し込めるカードローンはありますが、選ぶ際は対象年齢と収入の条件を確認する必要があります。

カードローンには申込対象年齢が定められており、上限を超えていると内容にかかわらず申し込めないからです。

上限は会社によって幅があり、69歳までのところもあれば、80歳まで対応しているところもあります。

消費者金融申込対象年齢年金収入のみでの申込上限金利無利息期間
(初回契約)
ベルーナ
ノーティス
20歳以上
80歳以下
申し込める――
アコム20歳から
72歳まで
申し込めない
(年金以外の収入が必要)
年17.9%契約日の翌日から
30日間
プロミス18歳から
74歳まで
申し込めない
(年金以外の収入が必要)
年18.0%初回借入日の翌日から
30日間
アイフル満20歳以上
69歳以下
申し込めない
(年金以外の収入が必要)
年18.0%最大30日間
※「―」は本文で紹介していない項目です。最新の条件は各社の公式サイトでご確認ください。

また、収入の条件も重要で、大手の消費者金融の多くは収入が年金のみの方を対象外としています。

そのため、パートやアルバイトなどの副収入があるかどうかで、申し込める先が大きく変わってきます。

例えば、週に数日だけ働いて収入を得ている方であれば、選べる会社の幅は広がるでしょう。

一方で、収入が年金だけの方は、年金収入のみでも申し込める会社に絞って検討することになります。

ただし、条件を満たしていても、返済能力の調査を経て審査に通らなければ契約はできません。

消費者金融カードローンは年金以外の副収入があれば申込可能

大手の消費者金融は、年金以外にパートやアルバイトなどの収入があれば申し込めます。

公式の申込条件で、収入が年金のみの方を対象外としている会社が多いからです。

例えば、アコムとプロミスは、いずれも収入が年金のみの方は申し込めないと明記しています。

アイフルも同様で、年金収入しかない方はパートやアルバイトを始めてからの申し込みとなります。

つまり、金額の多さではなく、年金以外に継続した収入があるかどうかが判断の分かれ目になります。

週に2日ほどの勤務であっても、毎月収入を得ていれば対象になる可能性があります。

一方で、年金収入のみの方でも申し込める消費者金融も存在します。

ベルーナノーティスは80歳まで申込可能で年金収入のみでも借りれる

べルーナノーティスは、20歳以上80歳以下が対象で、収入が年金のみの方でも申し込める消費者金融です。

  • 20歳以上80歳以下が対象
  • 収入が年金のみの方でも申し込める
  • 公式サイトによると、利用者の約71%が60歳以上
  • インターネットの操作に不安がある方向けに電話でのサポート体制がある

年金やパート、アルバイト、自営業の収入も、安定した収入として認めているからです。

大手の年齢上限がアコムで72歳、アイフルで69歳であるのと比べても、80歳という上限は際立っています。

公式サイトによると、利用者のうち約71%が60歳以上で、高齢の方への融資実績が豊富です。

例えば、他社で年齢を理由に断られた経験がある方にとっては、有力な選択肢になるでしょう。

申込時の年齢が条件のため、契約後に81歳を迎えても利用を続けられます。

また、インターネットの操作に不安がある方に向けて、電話でのサポート体制も整えられています。

ただし、1社で50万円を超える借入や、他社を含めて100万円を超える借入を希望する場合は、収入証明書の提出が必要です。

年金受給者の場合は、年金振込通知書や年金証書を収入証明書として使えます。

項目内容
収入証明書が
必要になる場合
1社で50万円を超える借入、または
他社を含めて100万円を超える借入を希望する場合
年金受給者が
使える書類
年金振込通知書、年金証書

年金収入だけで申し込みたい方は、まずベルーナノーティスを検討してみてください。

アコムは72歳まで申込可能で年金以外の副収入があれば申込可能

アコムは20歳から72歳までが対象で、年金以外に安定した収入があれば申し込める消費者金融です。

  • 20歳から72歳までが対象
  • 収入が年金のみの方は申し込めない
  • 金利は実質年率2.4%から17.9%
  • 初めて契約する方は、契約日の翌日から30日間金利0円
  • 公式サイトでは最短20分での融資が可能とされている

公式の申込条件では、収入が年金のみの方と専業主婦の方は申し込めないと明記されています。

そのため、パートやアルバイトなどで毎月収入を得ている方が対象になります。

三菱UFJフィナンシャル・グループに属しており、初めて利用する方でも使いやすい体制が整っています。

金利は実質年率2.4%から17.9%で、2026年1月6日から引き下げが行われました。

初めて契約する方は、契約日の翌日から30日間金利0円のサービスを利用できます。

例えば、年金の支給日までのつなぎとして短期間だけ借りる場合、利息をかけずに済ませられます。

ただし、無利息の起算点は借入日ではなく契約日の翌日のため、契約後は早めに借入と返済を進める必要があります。

また、公式サイトでは最短20分での融資が可能とされていますが、申込時間や審査によっては希望に添えない場合もあります。

働きながら年金を受け取っている方は、アコムへの申し込みを検討してみてください。

プロミスは74歳まで申込可能で年金以外の副収入があれば借りれる

プロミスは18歳から74歳までが対象で、年金以外に安定した収入があれば申し込める消費者金融です。

  • 18歳から74歳までが対象
  • 収入が年金のみの方は申し込めない
  • 公式サイトでは、申し込みから融資まで最短3分
  • 金利は年18.0%が上限
  • 30日間の無利息期間は、初回の借入日の翌日から始まる

アコムと同様に、収入が年金のみの方と専業主婦の方は申し込みの対象外とされています。

公式サイトでは、申し込みから融資まで最短3分と案内されており、大手の中でもトップクラスの早さです。

金利は年18.0%が上限で、他の大手消費者金融と同じ水準になっています。

初めて契約する方は30日間の無利息サービスを利用でき、この期間は初回の借入日の翌日から始まります。

多くの会社が契約日の翌日を起算点としているのに対し、プロミスは借入日が基準となる点が異なります。

例えば、備えとして先に契約だけ済ませておいても、無利息の期間が減ることはありません。

ただし、無利息サービスの利用には、メールアドレスの登録とWeb明細の登録が必要です。

また、申込時間や審査の状況によっては、当日中の融資ができない場合もあります。

今すぐ借りる予定はないものの、いざというときに備えたい方はプロミスが向いているでしょう。

アイフルは69歳まで申込可能で年金以外の副収入があれば借りれる

アイフルは満20歳以上69歳以下が対象で、定期的な収入がある方であれば申し込める消費者金融です。

  • 満20歳以上69歳以下が対象
  • 年金収入しかない方は申し込めない
  • 金利は年18.0%が上限で、初めて契約する方は最大30日間の無利息期間
  • 勤務先への電話による在籍確認を原則として行わない方針

年金収入しかない方は対象外ですが、パートやアルバイトで収入を得ていれば申し込めます。

今回紹介する4社の中では年齢の上限が最も低いため、70歳以上の方は対象外となります。

なお、利用中に70歳を迎えると新たな借入は停止しますが、返済はそのまま続けられます。

金利は年18.0%が上限で、初めて契約する方は最大30日間の無利息期間を利用できます。

また、公式サイトでは、勤務先への電話による在籍確認を原則として行わない方針が示されています。

例えば、定年後に再雇用で働いている方が、職場に借入を知られたくない場合にも配慮された仕組みです。

ただし、申し込みの状況によっては電話での確認が必要になる場合もあり、確実ではない点には注意が必要です。

60代で働きながら年金を受け取っている方は、アイフルを検討してみてください。

地方銀行や信用金庫は年金収入のみでも借りれる場合がある!対象年齢も幅広く利用しやすい

地方銀行や信用金庫、JAバンク、ろうきんには、年金収入のみでも申し込める商品が用意されている場合があります。

これらの金融機関は地域に根ざした運営を行っており、年金を受け取る方を対象にした商品を扱っていることがあるからです。

特に、年金の受取口座を指定していることを条件に、専用のローンを用意している金融機関もあります。

金利についても、消費者金融の年18%前後と比べて低めに設定されているのが一般的です。

例えば、同じ50万円を借りても、金利が年10%違えば1年間で5万円ほど利息に差が生まれます。

ただし、商品の内容や条件は金融機関ごとに大きく異なるため、全国共通の基準はありません。

また、申し込みから融資までに時間がかかるため、今日中に資金が必要な場面には向いていません。

そして、店舗の窓口で手続きが必要な商品も多く、来店の手間がかかる点も押さえておきましょう。

利用する前に知っておきたい注意点
  • 商品の内容や条件は金融機関ごとに大きく異なり、全国共通の基準はない
  • 申し込みから融資までに時間がかかり、今日中の資金準備には向かない
  • 店舗の窓口で手続きが必要な商品も多い

以下では、地方銀行や信用金庫を利用する際に知っておきたいポイントを解説します。

地方銀行は消費者金融よりも対象年齢が幅広い上に種類が豊富なため利用しやすい

地方銀行は、消費者金融に比べて年齢の上限が高く設定されている商品を扱っていることがあります。

地域の住民を長期的な顧客として捉えており、年齢の高い方にも対応した商品を用意しているからです。

また、扱っている商品の種類が多い点も、地方銀行を検討する理由になります。

使い道が自由なカードローンだけでなく、医療費やリフォームなど目的を限定したローンも選べるからです。

目的を限定したローンは、カードローンより金利が低く設定されているのが一般的です。

例えば、医療費のために借りるのであれば、目的別のローンを選んだほうが返済の負担は軽くなります。

地方銀行を検討するメリット
  • 消費者金融に比べて、年齢の上限が高い商品を扱っていることがある
  • 医療費やリフォームなど、目的を限定したローンも選べる
  • 目的を限定したローンは、カードローンより金利が低いのが一般的
  • 貸金業者ではないため、総量規制の対象外

さらに、地方銀行は貸金業者ではないため、年収の3分の1までという総量規制の対象外です。

ただし、各行が独自の審査基準を設けているため、対象外だからといって自由に借りられるわけではありません。

また、銀行は融資の審査で警察庁のデータベースに照会するため、即日融資には対応していません。

まずは、お住まいの地域の地方銀行がどのような商品を扱っているか、公式サイトで確認してみてください。

地方銀行や信用金庫の場合は会員であれば年金のみの収入でも借りれる可能性が高い

JAバンクやろうきんでは、組合員や会員であれば、年金収入のみでも借りられる商品が用意されている場合があります。

これらの金融機関は、組合員や会員への金融サービスを目的として運営されているからです。

年金を受け取る方を対象にした専用のローンを扱っているところもあり、条件を満たせば申し込めます。

共通して求められることが多いのは、その金融機関を年金の受取口座に指定していることです。

例えば、年金受給口座を変更できることを条件にしているJAバンクの商品もあります。

金利についても、消費者金融の年18%前後と比べて低めに設定されているのが特徴です。

ただし、商品の有無や条件は地域ごとに異なるため、全国どこでも同じように利用できるわけではありません。

また、年金の受取口座を変更する手続きが必要になる場合は、その分だけ時間もかかります。

以下では、JAバンクとろうきんそれぞれの年金受給者向けローンについて解説します。

※「―」は本文で紹介していない項目です。条件は地域や商品によって異なります。

項目JAバンクろうきん
主な利用条件そのJAの組合員であること
そのJAで公的年金を受給していること
そのろうきんで
年金を受け取っていること
年齢の条件満60歳以上75歳以下
(完済時80歳以下)の例がある
年齢の条件が
示されていない商品もある
借入額・金利の目安10万円から100万円程度
年4%から5%前後の例がある
―
利用できる先JAごとに異なる住んでいる地域か
働いている地域で決まる

JAバンクの年金受給者向けローンは組合員であれば利用できる場合がある

JAバンクには、年金を受け取る方を対象にした専用のローンを扱っているところがあります。

JAは地域ごとに独立して運営されており、それぞれが地域の実情に合わせた商品を用意しているからです。

例えば、あるJAバンクのシニアローンでは、そのJAの組合員であることと、年金受給口座があることが条件とされています。

別のJAバンクの商品では、満60歳以上75歳以下で完済時80歳以下という年齢の条件が設けられています。

いずれの商品でも、そのJAで公的年金を受給していることや、年金受給口座を変更できることが求められます。

借入額は10万円から100万円程度、金利は年4%から5%前後に設定されている例が見られます。

つまり、消費者金融と比べれば、返済の負担をかなり抑えられる水準と言えるでしょう。

ただし、取り扱いの有無や条件はJAごとに異なるため、年齢に関係なく誰でも使えるわけではありません。

また、保証会社の保証を受けられることも条件とされているため、信用情報に問題があると利用できません。

  • そのJAの組合員であること
  • そのJAで公的年金を受給していること(年金受給口座を変更できること)
  • 保証会社の保証を受けられること

まずは、お住まいの地域のJAバンクに、年金受給者向けの商品があるか問い合わせてみてください。

ろうきんの組合員に登録済みの場合は年金ローンを契約可能

ろうきんでは、年金を受け取る方を対象にした年金ローンを扱っている場合があります。

ろうきんは働く人のためにつくられた協同組織の金融機関で、会員への融資を目的としているからです。

利用できるのは、そのろうきんで年金を受け取っている方に限られるのが一般的です。

また、ろうきんは住んでいる地域か働いている地域によって、利用する先が決まる仕組みになっています。

そのため、全国どこのろうきんでも自由に申し込めるわけではない点は押さえておきましょう。

例えば、引っ越しをした場合は、新しい住所を管轄するろうきんが窓口になります。

年金ローンは、商品によっては年齢に関する条件が示されていないものもあります。

ただし、すべてのろうきんが年金ローンを扱っているわけではないため、まずは取り扱いの有無を確認する必要があります。

年金の受取口座をろうきんに指定している方は、地域のろうきんに相談してみることをおすすめします。

  • 住んでいる地域か働いている地域を管轄するろうきんを確認する
  • そのろうきんが年金ローンを扱っているかを確認する
  • 年金の受取口座をそのろうきんに指定しているかを確認する
  • 地域のろうきんの窓口に相談する

年金収入のみでも借入可能な銀行カードローンを紹介

銀行カードローンの中には、収入が年金のみの方でも申し込める商品があります。

銀行は貸金業者ではないため総量規制の対象外で、年金を安定した収入として扱う商品も存在するからです。

銀行カードローン申込対象年齢金利主な特徴
auじぶん銀行
カードローン
――インターネットで手続きが完結
au IDの登録で金利優遇
三菱UFJ銀行
バンクイック
満20歳以上
65歳未満
年1.4%から14.6%収入が年金のみでも申し込める
口座がなくても申し込める

金利も上限が年14%台と、消費者金融の年18%前後に比べて低く設定されています。

例えば、同じ30万円を借りても、金利が年3.5%違えば1年間で1万円ほど利息に差が生まれます。

ただし、銀行カードローンには年齢の上限が設けられており、消費者金融より低いことが少なくありません。

そのため、年金収入のみで申し込める商品であっても、年齢の条件で対象外になる場合があります。

また、銀行は融資の審査で警察庁のデータベースに照会するため、即日融資には対応していません。

項目銀行カードローン消費者金融
上限金利年14%台年18%前後
総量規制対象外対象(年収の3分の1まで)
年齢の上限消費者金融より
低いことが少なくない
69歳から80歳まで
(この記事で紹介した会社)
即日融資対応していない対応している会社がある

急ぎでない資金の準備であれば、金利の低さを活かせる選択肢と言えるでしょう。

以下では、年金収入のみでも申し込める銀行カードローンを2つ紹介します。

auじぶん銀行カードローンは年金収入のみでも対象年齢内であれば借入可能

auじぶん銀行カードローンは、インターネットで手続きが完結する銀行カードローンです。

auじぶん銀行カードローンの特徴
  • KDDIグループの銀行カードローン
  • 申し込みから契約までインターネットで完結し、来店は不要
  • au IDの登録者は、カードローンau限定割で金利の優遇を受けられる

KDDIグループの一員であり、スマートフォンからの使いやすさを重視した設計になっています。

申し込みから契約までをインターネットで進められるため、来店の必要はありません。

また、カードローンau限定割という金利の優遇制度があり、au IDの登録者が対象となります。

誰でもコースはau IDを登録していれば適用され、借り換えコースは他社の返済に充てる場合に適用されます。

カードローンau限定割適用される条件
誰でもコースau IDを登録している
借り換えコース他社の返済に充てる
(利用限度額が100万円以上の場合)

例えば、すでに他社で高い金利で借りている方であれば、借り換えによって利息の負担を減らせます。

ただし、借り換えコースの対象となるのは利用限度額が100万円以上の場合に限られます。

また、金利は変動金利のため、申し込む前に公式サイトで最新の数値と申込条件を確認しておきましょう。

普段からスマートフォンで手続きを済ませたい方は、auじぶん銀行カードローンを検討してみてください。

三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックは65歳未満のため繰上受給者などが対象

三菱UFJ銀行のバンクイックは、収入が年金のみの方でも申し込める銀行カードローンです。

申込条件は、年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人で、原則として安定した収入がある方とされています。

保証会社であるアコム株式会社の保証を受けられることも条件の一つです。

バンクイックの申込条件
  • 年齢が満20歳以上65歳未満
  • 国内に居住する個人
  • 原則として安定した収入がある(年金のみでも可)
  • 保証会社であるアコム株式会社の保証を受けられる

ここで注意したいのが、65歳未満という年齢の上限です。

老齢年金を65歳から受け取り始めた方は、その時点で申込対象から外れてしまいます。

つまり、実際に申し込めるのは、受給を60歳から64歳の間に前倒しした繰上受給の方などに限られます。

例えば、65歳未満で障害年金を受け取っている方も、条件を満たせば対象になります。

年金の受給状況バンクイックへの申し込み
65歳から老齢年金を
受け取り始めた方
申し込めない
(65歳未満の条件を満たさない)
60歳から64歳の間に
繰上受給している方
65歳未満であれば
申し込める
65歳未満で
障害年金を受け取っている方
条件を満たせば
申し込める

金利は年1.4%から14.6%で、三菱UFJ銀行の口座を持っていなくても申し込めます。

ただし、銀行カードローンのため即日融資には対応しておらず、無利息期間の設定もありません。

65歳になる前に借りて、年金が満額支給されるタイミングで返す計画を立てられる方に向いているでしょう。

年金受給者でもカードローン以外の借入方法はある?年金収入のみでも審査なしで借りれる方法2選

カードローンの審査に不安がある方でも、信用情報を照会しない方法であれば資金を用意できる場合があります。

返済能力の調査と信用情報の照会が義務付けられているのは、貸金業者による貸付だからです。

つまり、貸金業者からの借入以外であれば、年齢や信用情報を理由に断られることはありません。

例えば、質屋は品物の価値をもとに貸し付けるため、借りる人の収入や年齢は問われません。

生命保険の契約者貸付制度も、自分が積み立てたお金の範囲内で借りる仕組みです。

ただし、いずれの方法にも金利や担保などの制約があるため、仕組みを理解したうえで選ぶ必要があります。

ここでは、年金収入のみの方でも利用できる2つの方法を紹介します。

自分に使えそうな方法がないか確認してみてください。

方法利用に必要なもの主な注意点
質屋価値のある品物
本人確認書類
金利は年109.5%まで
認められている
契約者貸付制度解約返戻金のある
生命保険
元利合計が解約返戻金を超えると
契約が効力を失うおそれ

年金受給者でも価値のあるものを質屋に預けて借入する

ブランド品や貴金属などを持っている方は、質屋に品物を預けることでその日のうちに借りられます。

質屋は預かった品物を担保として貸し付けるため、借りる人の収入や信用情報を確認しないからです。

手続きは、品物を持ち込んで査定を受け、提示された金額に納得すればその場で現金を受け取れます。

必要なのは運転免許証などの本人確認書類だけで、審査を待つ時間もかかりません。

STEP
品物を持ち込む

価値のある品物と、運転免許証などの本人確認書類を持って質屋へ行きます。

STEP
査定を受ける

品物を査定してもらい、借りられる金額の提示を受けます。

STEP
現金を受け取る

提示された金額に納得すれば、その場で現金を受け取れます。

期限までに元金と利息を返せば品物は戻り、返せない場合は品物を手放すことで返済の義務がなくなります。

例えば、長く使っていない貴金属があれば、それを預けて必要な資金を用意できます。

つまり、返済を催促されたり、信用情報に傷がついたりする心配がない点が質屋の特徴です。

ただし、質屋の金利は質屋営業法により年109.5%まで認められており、消費者金融よりもはるかに高い水準です。

預けられる期間は原則3か月で、1日でも借りれば1か月分の利息がかかる計算方法が一般的です。

項目質屋の仕組み
必要なもの担保にする品物
運転免許証などの本人確認書類
金利質屋営業法により年109.5%まで認められている
預けられる期間原則3か月
利息の計算1日でも借りれば1か月分の利息がかかる方法が一般的
返せない場合品物を手放すことで返済の義務がなくなる

思い出のある品物を失いたくない方は、期限までに返せる見込みが立つ場合に限って利用しましょう。

生命保険の契約者貸付制度でお金を借りることが出来る

解約返戻金のある生命保険に加入している方は、契約者貸付制度を使ってお金を借りられます。

この制度は、これまで自分が払い込んだ保険料をもとにした解約返戻金を担保に借りる仕組みだからです。

保険会社から自分のお金を前借りする形になるため、信用情報を照会する審査はありません。

そのため、年齢や収入の条件で断られる心配がなく、年金収入のみの方でも利用できます。

借りられる金額の上限は解約返戻金の一定の範囲内で、保険の種類や加入からの経過年数によって決まります。

長く加入を続けてきた方ほど解約返戻金が多くなるため、まとまった金額を借りられる可能性があります。

例えば、20年以上加入している終身保険であれば、相応の金額を用意できるでしょう。

金利は保険会社や契約時期によって異なりますが、消費者金融と比べれば低い水準に設定されています。

また、返済の期限が決められていないため、資金に余裕ができたタイミングで返せる点も利用しやすい理由です。

項目契約者貸付制度の内容
対象の保険解約返戻金のある生命保険
(掛け捨てタイプは利用不可)
借りられる金額解約返戻金の一定の範囲内
金利保険会社や契約時期によって異なる
返済期限決められていない
信用情報の照会なし

ただし、掛け捨てタイプの保険には解約返戻金がないため、この制度は利用できません。

さらに、返済しないまま利息が膨らみ、元利合計が解約返戻金を超えると、保険契約が効力を失うおそれがあります。

契約者貸付制度を利用するときの注意点
  • 掛け捨てタイプの保険には解約返戻金がないため、利用できない
  • 返済しないまま元利合計が解約返戻金を超えると、保険契約が効力を失うおそれがある

まずは保険証券を確認し、契約している保険会社に貸付可能額を問い合わせてみてください。

年金受給者がお金を借りる際に知っておくべき5つの注意点と知識

年金受給者がお金を借りるときは、現役世代とは異なる5つの注意点を押さえておく必要があります。

年金収入は毎月の金額が決まっており、働いて収入を増やすことが難しい年代だからです。

そのため、一度返済が苦しくなると、状況を立て直す手段が限られてしまいます。

例えば、複数の会社から借りてしまうと、年金の支給日に返済が集中して生活費が残らなくなります。

また、条件を満たしていても審査に通るとは限らない点も理解しておく必要があります。

年齢の条件を見落としたまま申し込めば、申し込みの記録だけが信用情報に残ってしまいます。

ここでは、申し込む前に必ず確認しておきたい5つの注意点を解説します。

大切な生活を守るためにも、順番に読み進めてください。

年金受給者でも借りれるローンはあるが必ず審査に通過できるわけではない

年金受給者でも申し込めるローンはありますが、申し込めることと審査に通ることは別の問題です。

貸金業者には、返済能力を調査したうえで貸し付けることが法律で義務付けられているからです。

審査では、収入の金額だけでなく、他社からの借入状況や過去の返済の記録も確認されます。

審査で確認される主な項目
  • 収入の金額
  • 他社からの借入状況
  • 過去の返済の記録(延滞や債務整理の有無)
  • 保証会社の保証を受けられるか

そのため、過去に延滞や債務整理の記録があれば、年齢や収入の条件を満たしていても通りません。

また、貸金業者からの借入は年収の3分の1までという総量規制の範囲内である必要があります。

例えば、年金の年間受給額が90万円の方であれば、借りられるのは30万円までという計算です。

※貸金業者から借りる場合の総量規制(年収の3分の1まで)による上限の目安です。

年金の年間受給額借りられる上限の目安
90万円30万円
120万円40万円
180万円60万円

年金受給者向けのローンでも、保証会社の保証を受けられることが条件になっているのが一般的です。

つまり、保証会社の審査に通らなければ、金融機関が扱う商品でも契約はできません。

申し込む前に、自分の年間の受給額を確認し、借りられる上限の目安を計算しておきましょう。

障害年金受給者の場合は年金以外の副収入があれば利用可能

障害年金を受け取っている方も、年金以外に収入があればカードローンに申し込めます。

貸金業法上、収入として扱われるのは年金や給与、事業所得などであり、障害年金も収入に含まれるからです。

大手の消費者金融は収入が年金のみの方を対象外としているため、副収入があるかどうかが分かれ目になります。

例えば、障害年金を受け取りながらパートで働いている方であれば、申し込みの対象となります。

一方で、収入が障害年金だけの方は、年金収入のみでも申し込める会社を選ぶことになります。

ベルーナノーティスは年金を安定した収入として認めているため、選択肢の一つになるでしょう。

また、65歳未満で障害年金を受け取っている方であれば、バンクイックの年齢条件も満たします。

収入の状況申し込める主な先
障害年金+パートなどの副収入大手の消費者金融も対象になる
障害年金のみベルーナノーティスなど
年金収入のみでも申し込める会社
障害年金のみ(65歳未満)三菱UFJ銀行のバンクイックも検討できる

ただし、いずれの場合も年収の3分の1までという総量規制の範囲内であることに変わりはありません。

まずは、自分が受け取っている年金の年額を把握したうえで、申込先を選んでみてください。

ローンには申込対象年齢があるため自分が当てはまっているか確認しておく

申し込む前に、その商品の申込対象年齢に自分が当てはまっているかを必ず確認しておきましょう。

年齢の条件を満たしていなければ、収入や信用情報にかかわらず、その時点で対象外になるからです。

年齢の上限は会社によって幅があり、この記事で紹介した中でも69歳から80歳まで開きがあります。

例えば、アイフルは69歳以下、アコムは72歳まで、プロミスは74歳まで、ベルーナノーティスは80歳以下が対象です。

銀行カードローンではさらに低く、バンクイックは65歳未満が申込条件となっています。

借入先申込対象年齢の上限
バンクイック65歳未満
アイフル69歳以下
アコム72歳まで
プロミス74歳まで
ベルーナノーティス80歳以下

そのため、65歳から年金を受け取り始めた方は、バンクイックには申し込めません。

また、利用を始めたあとに年齢の上限を超えると、新たな借入ができなくなる商品もあります。

アイフルの場合、利用中に70歳を迎えると新たな借入は停止し、返済のみを続けることになります。

条件を満たさないまま申し込むと、審査に落ちた記録が6か月間信用情報に残ってしまいます。

各社の公式サイトで申込対象年齢を確認してから、申し込みボタンを押すようにしてください。

年金受給者の契約時は返済計画を立て少額借入にしておく

年金受給者が借りるときは、必要な金額だけを少額で借り、返済計画を立ててから契約しましょう。

年金は毎月の受給額が決まっており、働いて収入を増やすことが難しい年代だからです。

そのため、返済が苦しくなっても、収入を増やして立て直すという選択肢が取りにくくなります。

計画を立てるときは、毎月の年金額から生活費や医療費を引き、返済に回せる金額を先に把握します。

年金は2か月に1回まとめて支給されるため、月ごとの金額に置き換えて考える必要があります。

例えば、2か月で20万円を受け取っている方であれば、1か月あたり10万円として計算します。

そこから返済に回せるのが月5,000円であれば、その範囲で完済できる金額に抑えることが大切です。

STEP
年金を月額に置き換える

2か月に1回まとめて支給される年金を、1か月あたりの金額で考えます。

STEP
返済に回せる金額を把握する

月額の年金から生活費や医療費を引き、返済に回せる金額を確認します。

STEP
借入額を決める

返済に回せる金額の範囲で完済できるよう、必要な分だけの少額に抑えます。

STEP
返済シミュレーションで試算する

申し込む前に、公式サイトの返済シミュレーションで返済額を確かめます。

年18%で10万円を借りて毎月5,000円ずつ返す場合、完済までは2年ほどかかり、利息は1万8,000円ほどになります。

借入額を5万円に抑えれば、完済までは1年ほどで、利息も5,000円弱に収まる計算です。

また、限度額に余裕があると、つい追加で借りてしまいやすくなる点にも注意が必要です。

多くの会社が公式サイトに返済シミュレーションを用意しているため、申し込む前に試算してみてください。

年金受給者が借入する場合は複数の借入先を利用しないようにする

年金受給者が借りる場合は、借入先を1社にとどめ、複数から借りないようにしましょう。

借入先が増えるほど返済日が月に何度も訪れ、限られた年金の中で管理しきれなくなるからです。

また、返済総額が把握しづらくなり、気づかないうちに生活費を圧迫することにもつながります。

例えば、3社から借りていると、支給日から次の支給日までに何度も返済のタイミングが訪れます。

1社でも返済が滞れば、その記録は信用情報に登録され、5年ほど残り続けます。

複数の借入先を利用するリスク
  • 返済日が月に何度も訪れ、限られた年金の中で管理しきれなくなる
  • 返済総額が把握しづらくなり、生活費を圧迫する
  • 1社でも返済が滞れば、その記録が信用情報に5年ほど残る

CICでは、返済予定日から61日以上または3か月以上の遅れがあると、支払状況の欄に異動と記録されます。

つまり、一度延滞してしまえば、その後は年金受給者向けのローンにも申し込めなくなるということです。

どうしても資金が足りない場合は、借入を増やすより先に、公的な支援制度を検討してください。

生活が立ち行かない状況であれば、市区町村の社会福祉協議会が実施する生活福祉資金貸付制度を相談できます。

資金が足りないときの相談先
  • 市区町村の社会福祉協議会(生活福祉資金貸付制度)
  • 地域の相談窓口

また、審査なしをうたう業者は闇金であるため、どれほど困っていても絶対に近づかないでください。

借入を増やす前に、まずは地域の相談窓口に状況を伝えることから始めましょう。

年金受給者でも借りれるカードローンはある!年金収入のみなら申込条件を確認して選ぼう

年金受給者でも申し込めるカードローンはありますが、収入と年齢の条件を確認して選ぶことが欠かせません。

アコムやプロミス、アイフルといった大手の消費者金融は、収入が年金のみの方を申し込みの対象外としているからです。

年金収入だけで申し込みたい方は、20歳以上80歳以下が対象のベルーナノーティスが有力な選択肢になります。

また、65歳未満の方であれば、年金収入のみでも申し込める三菱UFJ銀行のバンクイックも検討できます。

例えば、繰上受給をしている方や、65歳未満で障害年金を受け取っている方が対象になります。

金利の低さを重視するなら、JAバンクやろうきんの年金受給者向けローンも相談してみる価値があるでしょう。

審査そのものに不安がある方は、質屋や生命保険の契約者貸付制度という方法も残されています。

ただし、年金は毎月の金額が決まっているため、借りるのは必要な分だけの少額にとどめることが何より大切です。

借入先を1社に絞り、返済に回せる金額の範囲で計画を立てれば、生活を守りながら乗り切れます。

まずは年金の年間受給額を確認し、自分が申し込める先を絞り込むところから始めてみてください。

この記事を書いた人

滋賀不動産買取センターが、不動産買取を通じて培った資産や資金に向き合う視点を生かし、カードローンの仕組みや金利、審査、借入・返済方法をわかりやすく解説。急な出費に備える方法や無理のない返済計画、カードローンを選ぶ際の注意点も踏まえながら、お金の悩みや借入に対する不安に寄り添います。

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