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車乗ったまま融資は危険?車担保融資の概要と併せてリスクも紹介

車乗ったまま融資は危険?車担保融資の概要と併せてリスクも紹介

車に乗ったまま融資は、自分が所有する車を担保に、車を返却せず自分で運転し続けながらお金を借りられる仕組みですが、非常にリスクが大きいことを知っておきましょう。

車に乗ったまま融資などは、闇金や違法業者が紛れ込みやすいからです。

実際に警察も注意喚起を行っているほど、トラブルの多い分野です。

例えば、車の所有権が業者に移り、返済が滞ると車を失ってしまうおそれがありますが、税金や自賠責保険の負担はそのまま利用者に残り続けます。

この記事では、車に乗ったまま融資の仕組みと、危険といわれる理由を整理します。

まずは、車に乗ったまま融資がなぜ危険なのかから、確認していきましょう。

目次

「車に乗ったまま融資」は危険?車担保融資は闇金の可能性があるためおすすめできない

車乗ったまま融資をおすすめできない理由
車に乗ったまま融資が危険な理由
  • 闇金や違法業者が多く紛れ込んでいる
  • 車の所有権が業者に移り、返済が滞ると車を失うおそれがある
  • 正規を装った違法業者に法外な手数料を求められるケースもある

車に乗ったまま融資は、危険性が高く、基本的におすすめできません

こうしたサービスをうたう業者には、闇金や違法業者が多く紛れ込んでおり、実際、警察も注意喚起を行っています。

車担保融資は、所有する車を担保にしてお金を借りる仕組みです。

そのうち乗ったまま融資は、車を使い続けながら借りられる方式を指します。

一見便利に思えますが、車の所有権は業者に移ってしまう点に大きな落とし穴があります。

例えば、返済が滞ると、担保にした車を失ってしまうおそれがあります。

さらに、正規を装った違法業者に、法外な手数料を求められるケースもあります。

お金に困っているときほど、こうしたサービスの手軽さに引き寄せられやすくなります。

まずは、車に乗ったまま融資が危険とされる理由を、具体的に確認していきましょう。

車に乗ったまま融資はなぜ危険?おすすめできない6つの理由

車に乗ったまま融資には、おすすめできない理由がいくつもあります。

便利さの裏に、利用者にとって不利な条件やリスクが潜んでいるからです。

法的な位置づけのあいまいさや、闇金の可能性が大きな問題として挙げられます。

例えば、査定が低く、リスクの割にわずかな金額しか借りられないことや、車の所有権が業者に移り車を失ってしまうおそれもあります。

さらに、税金や自賠責保険の負担が、そのまま利用者に残り続けます。

こうした理由から、車に乗ったまま融資は慎重に避けるべきだといえます。

ここでは、おすすめできない6つの理由を、順番に確認していきましょう。

法律的にグレーなため利用をおすすめできない

車に乗ったまま融資は、法律的にグレーな面があり、利用はおすすめできません。

車を担保にお金を貸すには、本来、貸金業の登録が必要になるからです。

ところが、この登録をせずに営業している業者も少なく、無登録での貸付は、貸金業法に違反する違法な行為にあたります。

例えば、車の売買を装いながら、実質的に貸付を行う業者も存在します。

こうした業者は、法の網をかいくぐる形で営業しているのが実情です。

そのため、正規の融資と見分けがつきにくく、トラブルに巻き込まれやすくなります。

グレーな仕組みには近づかず、正規の貸金業者を選ぶことが大切です。

闇金の可能性が高く不当な手数料請求の可能性がある

車に乗ったまま融資をうたう業者は、闇金である可能性が高い点に注意が必要です。

正規の会社では扱いにくいサービスを、あえて前面に出しているケースがあるからです。

闇金は法律を守らないため、契約後に不当な手数料を求めてくることがあります。

例えば、事務手数料や保証料といった名目で、次々と費用を上乗せしてきます。

結果として、当初の説明よりもはるかに高い負担を強いられることになります。

また、金利や手数料の総額が、法律の上限を超えているケースも珍しくありません。

こうした業者に一度関わると、支払いが終わらず、抜け出せなくなります。

甘い条件を強調する業者ほど、闇金を疑って距離を置くことが大切です。

車の査定が低額で行われ少額しか融資してもらえないことが多い

車に乗ったまま融資では、査定が低めに行われ、少額しか借りられないことが多くあります。

業者は車を手元に置けないため、担保としての評価を低く見積もるからです。

車を預ける方式に比べ、貸す側のリスクが高くなる分、融資額も抑えられます。

例えば、市場価値のある車でも、その一部しか融資されないことがあります。

リスクを負って車を担保に入れても得られる金額はわずかにもかかわらず、車を失う危険だけは大きいままです。

借りられる額と背負うリスクが、まったく釣り合っていないのが実情です。

少額のために大きなリスクを取るより、ほかの手段を検討するほうが賢明です。

リスクが大きい割に金利は正規の消費者金融と同水準で割に合わない

車に乗ったまま融資は、リスクが大きい割に、金利は正規の消費者金融と大差ありません

正規の車担保融資であれば、利息制限法の上限金利が適用されるからです。

具体的には、金利の上限は元本に応じて年15%から20%と定められています。

つまり、車を担保に入れても、無担保のカードローンと金利水準は大きく変わりません。

例えば、車を失うリスクを負ってまで借りても、利息の負担は軽くならないのです。

むしろ、乗ったまま融資は金利が高めに設定される傾向すらあります。

担保を差し出す見返りが小さく、リスクだけが大きい点で割に合いません。

同じ金利で借りるなら、車を失う心配のない正規の借入を選ぶほうが安全です。

正規の借入先を検討する際の確認ポイント

正規の借入先の確認ポイント
  • 貸金業の登録を受けているか(金融庁の登録貸金業者情報検索サービスで確認)
  • 金利や手数料、返済条件が契約前に明記されているか

正規の借入先を検討する際は、いくつかのポイントを確認しておくことが大切です。

正規かどうかを見極めることが、トラブルを避ける第一歩になるからです。

まず確認したいのは、その業者が貸金業の登録を受けているかどうかです。

登録の有無は、金融庁の登録貸金業者情報検索サービスで調べられます。

例えば、登録番号が確認できない業者は、闇金の可能性が高いといえます。

また、金利や手数料、返済条件が契約前に明記されているかも重要な判断材料です。

なお、審査がある以上、どの会社でも必ず借りられるわけではありません。

借入は返せる範囲にとどめ、無理のない範囲で利用することを心がけましょう。

車の所有権が融資業者にわたってしまうため車を失う可能性が高い

車に乗ったまま融資では、車の所有権が業者に移るため、車を失う可能性が高くなります。

担保として、車の名義が融資業者のものになってしまうからです。

所有権が業者にある状態では、返済が滞ると車を引き上げられてしまいます。

乗り続けていても、あくまで業者から車を借りている形にすぎません。

例えば、返済が遅れた途端、車を売却されてしまうケースもあります。

悪質な業者では、突然車の鍵を替えて持ち去ってしまうこともあるようです。

生活や仕事に欠かせない車を、あっけなく失ってしまうリスクがあります。

車を担保に入れることは、車を手放す覚悟が必要な行為だと理解しておきましょう。

自賠責保険や税金の負担は引き続き継続されてしまう

車の所有権が業者に移っても、自賠責保険や税金の負担は利用者に残り続けます

本来なら、所有者である業者が負担すべき費用のはずです。

しかし車に乗ったまま融資では、これらを利用者が支払う取り決めになっています。

つまり、所有権は手放したのに、維持費だけは払い続けることになります。

例えば、自動車税や自賠責保険料を、これまでどおり負担しなければなりません。

車を担保に入れても、こうした費用の負担が軽くなるわけではないのです。

利用者にとって不利な条件が重なっている点も、大きな問題だといえます。

費用の負担まで含めて、割に合わない仕組みだと理解しておくことが大切です。

車に乗ったまま融資のほかに預かり融資も存在するがリスクや危険性は同じ

車担保融資には乗ったまま融資のほかに預かり融資という、車を業者に預けたうえでお金を借りる方式もあります。

乗ったまま融資と違い、融資期間中は車に乗れなくなるのが特徴ですが、方式が違っても、抱えるリスクや危険性は基本的に同じです。

どちらの方式でも、車の所有権は業者に移ってしまうからです。

例えば、返済が滞れば、預けた車がそのまま戻ってこないおそれがあります。

また、闇金や違法業者が紛れ込みやすい点も、両者に共通するリスクです。

スクロールできます
項目乗ったまま融資預かり融資
車の使用使い続けながら借りられる融資期間中は乗れない
車の所有権業者に移る業者に移る
闇金・違法業者のリスク紛れ込みやすい紛れ込みやすい

車を預けるか乗り続けるかの違いだけで、根本的な危うさは変わりません。

そのため、預かり融資であっても、安易に利用するのは避けたほうが賢明です。

方式にかかわらず、車を担保にする融資には慎重になることが大切です。

車に乗ったまま融資の概要と基本情報!

ここでは、車に乗ったまま融資の概要と、知っておきたい基本情報を整理します。

仕組みを正しく理解しておくことが、危険を避ける判断につながるからです。

車に乗ったまま融資は、所有する車を担保に、車を使いながら借りる方式です。

担保があるため、無担保の借入に比べて審査が通りやすいとされています。

ただし、手軽さの裏には、これまで見てきたような大きなリスクが潜んでいます。

基本情報を知ったうえで、正規の借入先と冷静に比べることが大切です。

ここでは、審査や総量規制、大手との比較といった基本情報を確認していきましょう。

必要書類を準備していれば審査がスムーズなため即日借り入れが可能

必要書類をそろえておけば審査がスムーズに進み、即日で借りられる場合があります。

車という担保があることで、審査にかかる手間が比較的少なくなるからです。

一般的には、車検証や本人確認書類などが必要になります。

例えば、書類が整っていれば、その日のうちに融資が実行されることもあります。

このスピード感が、急いでお金が必要な人にとって魅力に映りがちです。

しかし、手続きの速さだけで飛びつくのは危険だといえます。

即日で借りられても、車を失うリスクがなくなるわけではありません。

スピードよりも、その業者が正規かどうかを見極めることを優先しましょう。

車に乗ったまま融資での借り入れは総量規制の対象となることを知っておく

車に乗ったまま融資での借入は、原則として総量規制の対象になります。

貸金業者から個人が借り入れる場合は、総量規制が適用されるからです。

総量規制とは、年収の3分の1を超える借入を制限する仕組みで、車を担保にしても、借りられる金額には上限があります。

例えば、すでに他社からの借入が多い人は、新たに借りられないこともあります。

なお、車の購入資金として借りる自動車ローンは、総量規制の対象外です。

しかし、生活資金などのための車担保融資は、原則として対象に含まれます。

担保があっても、無制限に借りられるわけではない点を知っておきましょう。

基本情報を大手消費者金融と一覧で比較

車に乗ったまま融資は、正規の大手消費者金融と比べて考えることが大切です。

両者を並べて見ると、リスクの差がはっきりとわかるからです。

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項目車に乗ったまま融資大手消費者金融
担保車を担保にする(所有権が業者に移る)無担保
車を失うリスクありなし
金利の水準大きく変わらない(高めの傾向も)大きく変わらない
貸金業の登録無登録の業者が紛れやすい登録を受けた正規の会社
契約内容不明瞭な業者もある審査や在籍確認の方法も明確

車に乗ったまま融資は、車を担保にする分、車を失うリスクを負います。

一方の大手消費者金融は、無担保で借りられるため、車を失う心配がありません

例えば、金利の水準は大きく変わらないのに、リスクの大きさには差があります。

さらに、大手は貸金業の登録を受けた正規の会社である安心感があります。

審査や在籍確認の方法も明確で、契約内容がわかりやすいのも特徴です。

同じ金利で借りるなら、車を失うリスクのない正規の借入を選ぶほうが安全です。

まとめ:車に乗ったまま融資は法律的にグレーなためおすすめできない!

車に乗ったまま融資は、法律的にグレーな面が多く、おすすめできません

こうしたサービスをうたう業者には、闇金や違法業者が紛れ込みやすいからです。

実際、車乗ったまま融資については、警察も注意喚起を行っています。

車の所有権が業者に移るため、返済が滞れば車を失うおそれがあります。

さらに、税金や自賠責保険の負担は、そのまま利用者に残り続けます。

リスクが大きい割に、金利は正規の消費者金融と大差なく、割に合いません。

どうしても資金が必要なときは、無担保で借りられる正規の借入を検討しましょう。

その際は、貸金業の登録があるかを、金融庁のサービスで確認することが大切です。

まずは危険な業者に近づかず、正規の方法で資金を用意することから始めましょう。

この記事を書いた人

滋賀不動産買取センターが、不動産買取を通じて培った資産や資金に向き合う視点を生かし、カードローンの仕組みや金利、審査、借入・返済方法をわかりやすく解説。急な出費に備える方法や無理のない返済計画、カードローンを選ぶ際の注意点も踏まえながら、お金の悩みや借入に対する不安に寄り添います。

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